ryusenji's blog

掲示板法語と寺報を中心にアップします。

Zoom「仏恵功徳の会」2026.10開催のご案内&会費振込先

「仏恵功徳の会」は月に一度、加来雄之先生(大谷大学名誉教授)をお招きして、『浄土論註』を学んでおります。

  10月の開催日時は、14日(水) 19時30分からです。ご受講くださる際に、お持ちのお方は『真宗聖典』(東本願寺)、『真宗聖教全書』第1巻(大八木興文堂)、『解読浄土論註』(東本願寺)をご用意ください。お持ちでないお方につきましても、レジュメだけでお分かりいただけるようにご講義くださいますので、ご心配は要りません。※開始時間が19時30分になりました。お間違えのないよう、お願い致します。

 この勉強会は、オンライン会議システム「Zoom」を使用して開催し、講義録画を当日のうちにクラウドにアップして参加費をいただいている皆様にご案内させていただくシステムですので、当日のご参加が困難な方につきましても、後日ご覧いただくことが可能です。(※Zoomへ御入室の際には、お名前をご明記ください)

 またパソコン操作が苦手なお方や、タブレットやスマートフォンをお持ちでないお方につきましても、快く受講していただきますため、講義音源CDとレジュメを郵送させていただきますので、ご遠慮なくお問合わせください。その他諸々、ご希望がございましたら吉岡までご相談ください。

 過去のレジュメや動画等がご入用の方にも、参加費と同額でお分けしておりますので、ご希望のお方はお申し出ください。

 始めてご参加くださいますお方は、happy_okamaroko@yahoo.co.jp までお名前、ご住所、電話番号、メールアドレスをご明記のうえ、参加費(一般 1回 2,000円、学生 1回 1,000円)を下記の振込先までご送金いただきますよう、お願い致します。2回目以降のお方は、ご入金の確認ができ次第、ミーティングIDとパスワードをお伝え致します。またお友達をご紹介された場合は、吉岡までご一報くだされば幸いです。

 なお、勉強会当日までにご送金が困難なお方につきましても柔軟に対応させていただきますが、可能な限りご協力いただきますよう、宜しくお願い致します。

 

【今後の開催日】 

 11月19日(木)   12月29日(火)

 

【振込先】

  paypay銀行   はやぶさ支店

  店番号    003

  口座番号   6878380

  ※手渡しも可能です。数回分の一括入金にも対応しています。

        会費の領収書がご入用の方は、吉岡までご一報ください。

2026.10 掲示板法語

2026.10 掲示板法語

 10月の法語は「『暑い』『寒い』口から出るのは 愚痴ばかり」です。

 

 ここ最近の寒暖差に体調を崩されているお方もおられるのではないでしょうか。一言で「四季」と言っても、そう簡単に移ろわないのが自然の摂理です。 

 
 人が挨拶の際に気候の話題を用いるのは、相手との距離をやわらかく縮める効果があるからと言われています。お天気は誰にでも共通で、安全な話題なのですが、現代ではその内容がやけにナーバスで愚痴のようにも聞こえることがあります。 


 ひと昔の布教使さんが、ご法話の際、よくこのように言われました。

 
    世の中は澄むと濁るで大違い   意思が濁ると意地になる

    徳が濁ると毒になる  口が濁ると愚痴になる  

    戒が濁ると害になる   報恩を忘れると忘恩になる・・・ 


 単なる言葉遊びのように思われるかもしれませんが、人間の振る舞いや言葉が簡単に清らかにも濁りにもなり得る危うさを教えられます。  


 山が錦をまとうようになると、間もなく厳しい冬の到来です。すぐに去ってしまう心地よい季節を堪能するためにも、秋の味覚をいただく時は、なるべく愚痴を控えめにし、感謝しながら楽しみたいものです。

Zoom「仏恵功徳の会」2026.9開催のご案内&会費振込先

「仏恵功徳の会」は月に一度、加来雄之先生(大谷大学名誉教授)をお招きして、『浄土論註』を学んでおります。

  9月の開催日時は、29日(水) 19時30分からです。ご受講くださる際に、お持ちのお方は『真宗聖典』(東本願寺)、『真宗聖教全書』第1巻(大八木興文堂)、『解読浄土論註』(東本願寺)をご用意ください。お持ちでないお方につきましても、レジュメだけでお分かりいただけるようにご講義くださいますので、ご心配は要りません。※開始時間が19時30分になりました。お間違えのないよう、お願い致します。

 この勉強会は、オンライン会議システム「Zoom」を使用して開催し、講義録画を当日のうちにクラウドにアップして参加費をいただいている皆様にご案内させていただくシステムですので、当日のご参加が困難な方につきましても、後日ご覧いただくことが可能です。(※Zoomへ御入室の際には、お名前をご明記ください)

 またパソコン操作が苦手なお方や、タブレットやスマートフォンをお持ちでないお方につきましても、快く受講していただきますため、講義音源CDとレジュメを郵送させていただきますので、ご遠慮なくお問合わせください。その他諸々、ご希望がございましたら吉岡までご相談ください。

 過去のレジュメや動画等がご入用の方にも、参加費と同額でお分けしておりますので、ご希望のお方はお申し出ください。

 始めてご参加くださいますお方は、happy_okamaroko@yahoo.co.jp までお名前、ご住所、電話番号、メールアドレスをご明記のうえ、参加費(一般 1回 2,000円、学生 1回 1,000円)を下記の振込先までご送金いただきますよう、お願い致します。2回目以降のお方は、ご入金の確認ができ次第、ミーティングIDとパスワードをお伝え致します。またお友達をご紹介された場合は、吉岡までご一報くだされば幸いです。

 なお、勉強会当日までにご送金が困難なお方につきましても柔軟に対応させていただきますが、可能な限りご協力いただきますよう、宜しくお願い致します。

 

【今後の開催日】 

  10月14日(水)    11月19日(木)   12月29日(火)

 

【振込先】

  paypay銀行   はやぶさ支店

  店番号    003

  口座番号   6878380

  ※手渡しも可能です。数回分の一括入金にも対応しています。

        会費の領収書がご入用の方は、吉岡までご一報ください。

2026.9 掲示板法語

2026.9 掲示板法語

 9月の法語は「人生は 出遇いによって 変わる」です。

 

 蚊の攻撃力が増す季節がやってきました。「蚊なんて、いなくなればいいのに・・・」と、何度も思いましたが、数年前にたまたま手にした本には、蚊は多くの生物の餌として機能しており、生態系の一部として非常に重要な役割を果たしているため、完全な絶滅は人間にとっても大きなリスクを伴うことが記されていました。 ほんの少しですが、蚊に対する見方が変わった出来事でした。 


 私たちは、ちょっとした出遇いによって考え方や感じ方、生き方が変えられます。人との出遇いはもとより、本、景色、音楽などの縁によって、知識をつけ、自己を強化していく生き方が開かれるのです。

 

 しかし親鸞聖人は晩年のお手紙に、「目も見えず、何事もみな忘れて・・・」と、我が身の衰えを吐露しておられます。この世の常識では一度身に付けた知識や感覚を失うことは「マイナス」の出来事ととらえますが、親鸞聖人は「老化」という事実をも、仏さまの教えを聞き、味わっていく上での大事なご縁として出遇っていかれました。 


 悲しみを悲しみのまま放っておくことほど空しい人生はありません。お彼岸を機に、先立たれた方との別れを通して出遇うことができた仏さまの教えをいただき直してみてはいかがでしょうか。

 

 

寺報65号 2026夏

寺報65号 2026年夏


正信偈
(35) 道綽禅師の教え④

 

 

「像末法滅同悲引(ぞうまつほうめつどうひいん)」

たとえお釈迦さまの説かれた教えが滅ぶ時を迎えても、阿弥陀さまはいつでも大悲のおこころで私たちを導いてくださるのです。

 

 

 七高僧の第四祖「道綽禅師」の章を読み進めています。今回は「正像末」の三時思想について、述べられている箇所です。

 

 仏教には、お釈迦さまの入滅を起点とした「正法(しょうぼう)」の時代、「像法(ぞうほう)」の時代、「末法(まっぽう)」の時代、という考え方があります。お釈迦さまが亡くなられた後、時の経過とともに仏教が衰退していく様子を「正法」「像法」「末法」の三時に分けるのです。

 

 「正法」の時代は、お釈迦さまが亡くなられて五百年後までを指します。生身のお釈迦さまから直接教えを聞くことはできなくても、教えの内容を仏弟子たちが確認し合い、切磋琢磨しながら人生の課題を持ち続けることができた時代です。その仏弟子たちの背中を見て、悟りを求める者もいたのでしょう。この時代には仏さまの教えと、その教えに準じて修行をおさめる者、修行を正しく実践して悟りをひらく者が揃っていました。

 

 しかし「像法」の時代になると、仏さまの教えと、修行するものがいるだけで、真理を悟る者はいなくなってしまいます。お釈迦さまが亡くなられて千年が経過すると、仏教が形骸化され、教えが学問に、修行が儀式になってしまったのです。「像」とは「おもかげ」という意味です。「正法」の時代の名残や雰囲気は感じられても「正法」ではないということでしょう。

 

 さらにお釈迦さまが亡くなられて千五百年が経過すると「末法」の時代に入ります。もはや、修行者も、悟る者もいなくなり、かろうじて教えだけが残っている状態です。

 

 道綽禅師は『安楽集」というお書物に、「末法」の時代について「闘諍堅固(とうじょうけんご)」と記しておられます。僧侶が自分の歩んできた仏道だけを正しいと主張して譲ることのない排他的な世界を意味します。これは仏教を重んじる世界だけの問題ではありません。「自分は正しい、間違っていない」と信じてやまない私たちの堅固な心を相田みつをさんは『セトモノ』という言葉で表現され、柔軟性の大切さを詠っておられます。

 

  セトモノと セトモノと ぶつかりっこすると すぐこわれちゃう

  どっちかやわらかければ だいじょうぶ

  やわらかいこころをもちましょう そういうわたしは いつもセトモノ

 

 堅い心は、他者を傷つけ合うような、争いが絶えない世の中を生み出します。つまり「末法」の時代には、仏道を歩んでいるつもりでも、仏教が目指す「和(やわ)らかな世界」と正反対を生きているということになります。

 

 その「末法」の時代も、お釈迦さま入滅後一万年もすると終わりを告げ、教えすらなくなってしまう「法滅(ほうめつ)」の時代を迎えると考えられています。やがて、仏教が跡形もなく消えてしまうのです。

 

 それでは、現代は「正法」「像法」「末法」「法滅」のうち、どの時代にあたるのでしょうか。通説では、お釈迦さまのご入滅は紀元前五四四年と言われますので、今は「末法」の時代に入っているということになります。しかし、唯一残っているはずの教えがあたかも「倫理」や「道徳」のように説かれ、本来は自己を映し出す鏡である教えが、自己強化のために聞かれるような昨今に「法滅」の時代が早まったかのようにさえ感じられます。

 

 しかし、親鸞聖人は、このまま仏教が消えてしまうとは言われません。『正信偈』には「像法」の時代であっても、「末法」の時代であっても、たとえ「法滅」の時代を迎えようとも、お釈迦さまご在世の時代、更には「正法」の時代と同じように、痛ましいあり方をしている私たちを悲しまれた阿弥陀さまが立ち上がられ、なんとかしてやりたいと慈しみのお心で導いてくださる(=像末法滅同悲引)と示されます。

 

 私たちは、思い通りになることが「幸せ」であると勘違いしながら生きています。阿弥陀さまは、そのような私たちに様々な経験を通して、思い通りにしようとする心が自らの人生を空しくしていることを教えてくださっているのです。

Zoom「仏恵功徳の会」2026.8開催のご案内&会費振込先

「仏恵功徳の会」は月に一度、加来雄之先生(大谷大学名誉教授)をお招きして、『浄土論註』を学んでおります。

  8月の開催日時は、19日(水) 19時30分からです。ご受講くださる際に、お持ちのお方は『真宗聖典』(東本願寺)、『真宗聖教全書』第1巻(大八木興文堂)、『解読浄土論註』(東本願寺)をご用意ください。お持ちでないお方につきましても、レジュメだけでお分かりいただけるようにご講義くださいますので、ご心配は要りません。※開始時間が19時30分になりました。お間違えのないよう、お願い致します。

 この勉強会は、オンライン会議システム「Zoom」を使用して開催し、講義録画を当日のうちにクラウドにアップして参加費をいただいている皆様にご案内させていただくシステムですので、当日のご参加が困難な方につきましても、後日ご覧いただくことが可能です。(※Zoomへ御入室の際には、お名前をご明記ください)

 またパソコン操作が苦手なお方や、タブレットやスマートフォンをお持ちでないお方につきましても、快く受講していただきますため、講義音源CDとレジュメを郵送させていただきますので、ご遠慮なくお問合わせください。その他諸々、ご希望がございましたら吉岡までご相談ください。

 過去のレジュメや動画等がご入用の方にも、参加費と同額でお分けしておりますので、ご希望のお方はお申し出ください。

 始めてご参加くださいますお方は、happy_okamaroko@yahoo.co.jp までお名前、ご住所、電話番号、メールアドレスをご明記のうえ、参加費(一般 1回 2,000円、学生 1回 1,000円)を下記の振込先までご送金いただきますよう、お願い致します。2回目以降のお方は、ご入金の確認ができ次第、ミーティングIDとパスワードをお伝え致します。またお友達をご紹介された場合は、吉岡までご一報くだされば幸いです。

 なお、勉強会当日までにご送金が困難なお方につきましても柔軟に対応させていただきますが、可能な限りご協力いただきますよう、宜しくお願い致します。

 

【今後の開催日】 

 9月29日(火)  10月14日(水)    11月19日(木)   12月29日(火)

 

【振込先】

  paypay銀行(「ジャパンネット銀行」より社名変更)

  はやぶさ支店

  店番号    003

  口座番号   6878380

  ※手渡しも可能です。数回分の一括入金にも対応しています。

        会費の領収書がご入用の方は、吉岡までご一報ください。

2026.8 掲示板法語

2026.8 掲示板法語

 8月の法語は「枯れる仏花に 無常を教わる」です。

 

 平年より10日ほど早い梅雨明けが猛暑を連れてやってきました。この季節、すぐ枯れてしまうお仏壇のお花に悩まれているお方も多いのではないでしょうか。「思い切って造花にしようかしら・・・」とお考えのあなた!! どうか、早まらないでください。 


 実は、枯れるお花が仏さまの教えを代弁してくれています。私たちの肉眼では、鏡に映る自分の顔が日に日に年老いていくように見えることはありませんが、仏さまの眼に映るあらゆる生き物は常に変化し続けています。この世に生を受けた限り「老」という課題を突きつけられていることは誰もが知っていることですが、「老」を敵視し、拒否する私たちがお仏壇の前に座り、枯れゆくお仏花と対面することによって「無常」を知らされ、自分のこととして考えるチャンスをいただいているのです。 


 お釈迦さまは「人の生を受くるは難く やがて死すべきものの今いのちあるは難し(『法句経』)」と言われました。870種の生物がいる地球上に「人間」としてご縁をいただいた奇跡と、多くのいのちの上に成り立っている私のいのちに感謝し、今を与えられている不思議を噛みしめながら、毎日を大切に生きていきたいものです。