1月の法語は「他者と出遇う場所へ 踏み出す 一年に」です。
新しい年が始まりました。さて、どんな一年になるのでしょうか。人生を歩むにあたって、私たちはどうしても思い通りになることを求めてしまいますが、今までの長い道のりを振り返りますと、悲喜こもごもであったはずです。むしろ思い通りにならない出来事にこそ、大事なことを教えてもらったのではないでしょうか。
価値観が異なる他者との出遇(あ)いは、ストレスを感じるものですが、自我を崩壊してくれる大切な存在を積極的に求めていく一年にしたいものです。